2018年5月31日木曜日

「ニコニコ動画の技術交流会」でLTしてきた話

2018年5月20日に銀座松竹スクエアにておこなわれた「ニコニコ動画の技術交流会」に行ってきました。
よくある同人系のイベントにはそれなりに行ってますが、(Twitterではよくつぶやいてる)こういう技術に重みを置いていてかつ、発表等がメインのイベントは初めてだったのとLTにも初挑戦したので、LT参加レポートを書いていきたいと思います。
(どうしても5月31日までに投稿したくて交流会とその後の改善報告会に関する感想は別記事にしようと思ってます。没にならなければ


はじめに

まずはこのような交流の場を設けていただいたniconico運営の皆様に深く感謝したいと思います。ありがとうございます。
また、この記事を読む前にTwitterでハッシュタグ「#ニコニコ技術交流会」やTogetterまとめ「ニコニコ技術交流会まとめ」もしくはニコニコ技術交流会の大百科を一読してもらえるとわかりやすかったり、楽しく読めるかもしれません(この記事自体が面白いかどうかは私の文章力が皆無なので保証は出来ません)
あと結論を先に言うと、行って良かったとすごく思っています。

当日までの流れ


といった周知が広く一般に行われたのは5月11日のことでした。
このイベントでは5分間のLT募集をしていたのですが、正直最初のうちはやってやろうとも微塵にも思っていなく、普通に行って普通に懇親会行って普通に帰るつもりでした。
しかし5月18日でした、私はニコニコ動画 技術交流Slackに参加していたのですが、そこの雑談チャンネルでは丁度面接で話すことの難しさという話題で盛り上がってました。
私自身も雑談なら問題なく話せますが、面接となるとどうしても上がってしまうという(一年前の就活ではそれで苦しんだ)という経験があり、どうすれば話せるようになるのかと考えてました。
訓練するしか無い、バカになる、チャット形式にするなんて案も出ていましたが、その時ふとニコニコ技術交流会でLTが出来るということを思い出し、『20日に5分LTやれば話す訓練が出来るじゃん(ネタはどうするんだよ)』と私が発言。
その後すぐ、ツール作成時に困ったこととかで良いのでは? という助言をいただいたのもあり、やってみようと決心した次第でした。
その結果土曜日はLT資料をかき集めつつ、遊びつつ資料作ってたら1日溶けてしまいました。
発表練習なんてやってる暇なんて無かった。

ちなみにスライドを作っている時なんですが、
なぜかVMのウインドウと描画部分が分離するというバグが発生。
どうしてこうなった・・・・・

会場に向かうまで

そんなこんなでなんとか超特急で資料を完成させ、USBに詰め込み準備は万端。(後にスライドに誤字が発見されるのは別のお話)
開場は13:30からでしたがすこし早い13:00にはかなり近いところまで来てました。
というのも、開場は「銀座松竹スクエア」というビルで"築地"にすごく近いんですよ。
oO(築地・・・一度行ってみるか)
ということでこんなことを・・・
おまえ築地でこれがやりたかっただけだろ!!!!いい加減にしろ!!!!
ってどこからかRPGあたりが飛んできそうですね???
ちなみにネタ元はGTAVインフェルノMODのパルプンテより。

こんなあほみたいな短時間の暇つぶしを経て会場入り。
受付を済ませ、WiFiも用意されてるとのことだったので手早くiPadに設定。
このとき席の真ん中より後ろのほうに陣取ったのもあり写真によるスライド記録は許可されていたものも、清く諦め他の人にまかせてツイートに専念することに(仮想キーボードだとただでさえミスタイプの多い私だとさらにミスタイプが多くなり結局遅かったのだが)

会場に来ていた人たち

今回の交流会ではちょっと変わったルールとして全員に付箋が配られて、なにか質問があればそこに書いてコメントをするという方式でした。
その一枚目に、好きなカテゴリーや、ニコニコ歴、参加スタイル(動画投稿なのか視聴メインなのか生放送するのか等々)を書いたのですが。


と一見ばらけているようで偏っているという「多様であるが偏っている」という言葉が会場で出る程度の感じでした。
なお私としてはLTのことが頭の片隅にもあったのもあり、
「やべぇところに来ちまったんじゃ無いかこれ・・・」
と、思ってました。(何度資料手直ししたいと思ったか)

LT

冒頭でも述べましたがLT(ライトニングトーク)は初めてというのもあり、発表の時が迫るとかなり緊張してました。
ただ私は「やると決めたり言葉にしたら可能な限り手は尽くす」なんてことをしてしまうちょっと下手すると損をしそうな性格な上に、追い込まれれば追い込まれるほど力を発揮するタイプらしく(高校生の時にある先生にそう言われた)実は興奮してたんじゃないんかって言われても否定できないかもしれない状況だったかもしれません(おい)

あとこんなことを言ってますが、緊張しすぎでリミッターのヒューズが飛んだだけです。
というわけで雄志(とは言っても姿は無い)がこちらになります。


そしてこちらが当日LTで使ったスライドになります。
とりあえずLT発表を完走した感想ですが。
改善点多いですねはい。
題材が4年前の時の困ったことなどとかになるので、その時のメモはほとんど残っていなかったのもありなかなか濃い話はできなかったなと。(5分で濃い話だった他の人が本当すごい)
とはいえ、なんとか5分で短期間で考えたとはいえ用意していた内容は言い切れたのでそこは良かったと評価出来ると思います。
でもあとからこっちの話にすれば良かったとか出てきたのは言うまでも無い。

なんか開発してたらメモ残しておこうな本当。(ちなみにOneNoteを少し前まで使っていましたがスマートフォンのアプリがイマイチなのと同期が微妙にバグる時があるのでなんかオヌヌメなPCとスマートフォンを同期できるノート系サービスがあったらこっそり教えてください)

あと資料を作ってみて初めてわかったんですが、こういうのあれもこれもetc...
という感じでどんどん話したいことが積み上がってくるのでそこからきれいに取捨選択しないと崩壊しちゃうなと、このあたりは経験を積まないと上手にはなれないんでしょうね・・・。

(短く)伝えるって本当難しい。そんなことを思ったLT体験でした。

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